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和製ジャズ温故知新/補助編.1/70年代海の向こうのジャズ事情

ジャズは70年初頭で終わったと言われている。
本当に終わった訳ではないが、ジャズの主導者マイルスデイビス
が「Bitches Brew」で過去のジャズにくさびを打ち込み
それからは一挙に「フュージュン」の流れになる。
1975年にマイルスは引退する。
その影響かどうかはわからないが、マイルス黄金期のメンバー
を中心とした、VSOPクインテット(Very Special One-time Performance Quintet)
が結成される。
メンバーはフリディーハバード、ウェインショーター、
ハービーハンコック、ロンカーター、トニーウイリアムス。
フュージュン全盛の時代、4ビートジャズを堂々と演奏したのである。
これは、一夜限りの興行のはずが、あまりに反響が多かったため
以後77年79年と世界ツアーをおこなう。
考えてみると、80年にウイントンマルサリスが登場、ジャズの王道を行く
「新伝承派ジャズ」を生み出していくが、その間の4ビートジャズを80年代に
つなぐ役目をしたのが、VSOPクインテットである。
70.80年代はいずれにしても揺り戻しの時代である。
価値観が多様し、それとともにジャズ音楽も多様化せざるを
得なかったのである。
猛スピードで走り続けたジャズが混迷を深めていく時代ともいえる。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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