スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.15



【交流.5】 ウズベクの楽器の話.2
この上の楽器は、タンブール。非常にイスラムぽい音のする楽器で、この楽器が中国を伝わり日本で琵琶となる。 もう一つは、ルワープ。この楽器は東洋では三味線になり、西洋はギターとなっていく。
(どうでも良いことであるが、演奏している子、トムクルーズにそっくりである。本人に言ってもなんのことかわからなかったが・・・・・。)
そう、この地方、楽器の原点のものが数多くあり、シルクロードの中でも中間の東西の要衝地なのである。
この2つの楽器は非常にウズベクらしい楽器で、いずれも桑の木から出来ている。 弦楽器なので易しいと思いきや、とんでもなくむつかしい。 このこどもたちは、いずれ国を代表する演奏家となる子ばかりなので、非常にうまい。 うまいけれど日本のこどもたちのように、習い事の次元ではないので、体と音楽が一帯となっている。 なんともうらやましい!。
この地方には楽器の原点と、音楽の原点が共存しているのである。

スポンサーサイト

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.14



【交流.4】
 ウズベクの楽器の話を。
この地方一帯は乾燥した砂漠の地域が多い。 その様なことで街のあちこちにオアシスがある。オアシスというのは風砂をさけるために作られた緑地帯であるが、街全体がそうなっている場合もある。
シルクロードのタクラマカン砂漠に行くと、長距離を走る内、妙に肌がしめってくる。オアシスが近いのである。湿度10%位の地域なのですぐ分かるのである。街に入るとそれはそれは豊かなポプラ並木。
シルクロード一帯はどこに行っても、オアシスは豊かな水と木がある。 その木の中で桑の木がよく見られる。何故かというと、絹を作っているのである。 と言うことで、楽器に使われる木も桑の木が多い。
蚕=絹=桑の木=楽器。 という図式である。 今回の楽器も木の楽器が多い。 写真はウズベクバイオリンの(ギジェク)これでヴァイオリンソナタなどスラスラ弾いてしまう。 それと二弦楽器の(ドタール)とにかくこの地方弦楽器が多い。 楽しいこと、お祝い事があるとすぐ、音楽と踊りである。 酒を飲み、楽器を弾き、みんなで踊るのである。 こんなこと日本ではとっくの間に無くなってしまったけれど、昔はどこの田舎でもあったことである。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.13




【交流.3】
 この地方のたべものについてすこし。
中近東、中央アジア一帯はイスラム教徒が多く、基本的に豚肉は×。そんなことで多くの人が食べるのが羊(マトン)、牛もあるが、やはり高いらしく羊が主流とのこと。 このあたりで一番有名なものはシシカバブ(マトンのバーベキュー)である。 そのほか小麦が沢山取れると言うことで、麺類も多い。 その他天下一の一品は果物。 もう本当に倒れるくらいうまいそうである。 わたしがウイグル自治区行ったときも、倒れるくらい果物をたべました。 それ位うまいのである。
写真は、ウイグル一帯で食べられている手打ちうどんである。 これは妙に日本人の口に合う。多少脂っこいがそんなのは気にしない。 作り方は習ったがなかなか素人には出来ない。 向こうの女の人は誰でも出来るとのこと。 もう一つ「ポロ」という炊き込み御飯。 これは牛肉が入っていてウズベキスタン特有の物とのこと。 作っているのは、日本で言う「文部大臣」級の引率の校長先生。 ウズベクと言うよりロシアマフィアのボス風。 見かけと違い、酒とタバコが好きな、性格は温厚な先生です。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.12



【交流.2】
 ウズベキスタンの国柄をすこし。 ウズベキスタンは紀元前から、中国からローマへと続くシルクロード中間の要衝地として発展をしてきた。 国民の8割りはウズベク族。1980年の後半までソ連の1国として存続していたが、1991年共和国として独立を宣言。 と言うことは独立してから17年しかたっていないのである。 引率の先生に聞いたところ、文化レベルは歴史の長さもあり非常に高く、人間性は温厚。
確かに、私の見たところ、今の日本人に失われたものを多く持っている。 その一つがウズベクのこどもたちの大人と子どものはっきりとした区別。 区別というと堅苦しいが、早い話が子供達がおとなをきちんと敬えるのである。 日本のこどもたちのなれ合いで接するのとは対照的。 これは子どもが悪いのではなく大人が悪いのであるが・・・・。
何ともあげていくときりがないが、日本の欧米化された感覚に慣れてしまっている私にとって、衝撃の期間だったのである。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.11



■交流
 3/21の来旭から3/31の旭川を離れるまで、ウズベキスタンの子供達と非常に深い交流が行われた。その一つの要因にホームステイの皆さんの献身的な子供達へのお世話があげられる。3月末という公私ともに多忙な時期にもかかわらず、お世話を頂いたことお礼を申し上げます。

今回の交流の特徴は、ウズベクの子供達の礼儀の良さに表れていた。最初は選ばれた子供達だからと思っていたが、よく見てみると大違い。これは国民性から表れていることが分かり、日本の子供達の野放し状態と違い、うれしいやら悲しいやら・・・・。 これは何も旭川の子どもに限ったことではなく、日本全体のこと。 日本人が持っていた美徳!が消えた今となってはすでに手遅れなのかも知れないが、40.50.60代は無理でも10代の子供達に希望を託したいところである。

ちょっと休憩!





アジアンキッズ・ジャズコンファレンスのことはすこし休憩して、旭川のことをすこし。
旭川と言えば、旭山動物園。 このようなこといつからかしら。私の記憶では5年くらい前から・・・。
実は、私、旭川に住んでいるのだけれど今の動物園に行ったことがないのです。言ったのは20年くらい前。 小さくて、貧弱な施設が淋しく並んでいるものでした。 いまは全国一と言われる入園数を誇る動物園に。 行って無くてもうれしいものです。 そんなことで、いまサイトで情報を調べています。
今月末には、「オオカミの森」の施設も新設とのこと。今年中には行ってみます。
 と、いうことで最近の動物園情報を。

旭山動物園夏期開園
2008年4月26日~10月19日
9:30~17:15(入園は16:15まで)、期間中無休
北海道旭川市 旭川市旭山動物園
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
●料金: 大人800円、中学生以下無料 
●問い合わせ先: 旭川市旭山動物園 0166-36-1104
旭山動物園では、4月28日から夏期間の開園が行われます。冬期間は見られなかったオランウータンの空中散歩や、チンパンジーのスカイブリッジなど見所がいっぱいです。また、春は動物の色々な赤ちゃんが見られる季節です。6月末には、新施設「オオカミの森」も完成予定。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.10



 3部はジュニアジャズとゲストの場面。4曲演奏するが、この場面でネスティコ氏の書き下ろしを演奏する。 普段のジャズコンサートでは、私自身もリラックスして笑顔で演奏をモットーにしているが、この日はさすがに余裕がない。 子供達も良い演奏をしようと緊張気味。こう言うときはあえてリラックスさせずそのまま演奏に入った方が良い。緊張も演奏には必要なのである。3曲の出来は今までにない良い出来である。 プロジェクターを使った場面転換後ジュニアジャズの登場。 曲は「ブルース組曲.2008」、この2年ほど形を変えながら続けている曲で、チックコリアとの共演でも演奏した思い出深い曲である。全国的にも見てもジュニアのグループで、自分たちで作った曲を自分たちで演奏するグループは数少ないのではないだろうか。 曲に慣れているせいかこの数年で一番の出来である。
 
 4部は今日のハイライト「アジアンキッズジャズ」の発表である。 時計を見ると9時近い。場面転換が終わり次第演奏に入る。 「Step to Asia2008」は2部構成からなる20分ほどの組曲である。砂漠の情景を表した前半から、後半のDANCEの部分に入る。この曲、非常に難しいユニゾンが挿入されているが、見事に決まりエンディングに。 エンディングはスティーブサックスのサックスで盛り上げエンディング終了。アンコールへ。終わってみると、あっけないが半年前からコツコツ調べてきた日々が脳裏をよぎる。
アンコールは「Voice of Asian Kids」60名のメンバー全員で1つのメロディーを奏でるという曲である。この曲には、私自身が年令、性別、国籍、身分を越えて音楽を奏でたいと言う願いが込められている。
 会場にはウズベキスタン駐日大使オチロフ夫妻の姿も見える。オチロフ夫妻も満足そうである。
最後は“ありがとうございました”の全員挨拶でコンサートの幕をおろす。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.9



■コンサート本番
 午後から合同のリハーサルの後本番に。今回の初めての試みとして、巨大なスクリーンにプロジェクターでセミナーの様子を投影する。これはコンサートが4部構成のため、場面転換が増えるための苦肉の策なのでもあるが。
 ともあれ本番に。1部、6名のゲスト講師の演奏から始まる。技術的にも優れたメンバーばかりなのでなんの心配もなく曲が進んでいく。こう言うとき主催者として一番願うことは、トラブルが無く最後までおわることである。巨匠ネスティコ氏を称えた曲は素晴らしい出来上がりになる。それにしても今回のゲストメンバーは人柄も技術のレベルも本当に高い。このビデオを観たネスティコ氏は喜んでくれるだろうか。
 2部はウズベクメンバーの演奏。メンバーはこちらに来てから時間をさいて随分練習したと見えて、初めて聞いたときより良くまとまり上達している。曲はロシア風クラシカルな演奏から、ウズベク民謡まで6曲を演奏する。この演奏を聴いて感じたことは、ウズベク独特のものも多いが、やはりロシアの影響による曲が多く感じた。もっとも80年代後半までソ連の国の一つだったわけだから。 最後はウズベクダンスも入り、ウズベク独特の音楽を披露する。

アジアンキッズ・ジャズコンファレンス2008その.8



■リハーサル
 今日から音楽堂に移りウズベクメンバー、ゲストのリハーサルを行う。 ウズベクメンバーは14~16才までの年令で、1名を除き音楽を専門に学ぶ学生である。ゆくゆくはウズベキスタンを代表する演奏家となるメンバーばかりで、各人非常に力がある。特にダップ(タイコ)とギジェク(ヴァイオリン)のメンバーは特に優れている。 リハーサルは思いの外スムーズに進み終了。
 午後はゲスト講師のリハーサル。 このリハーサルの趣旨は、サミーネスティコ氏の曲を新しい解釈で、発表することである。 ネスティコ氏は現在83才、ジャズ作編曲界の頂点に立つ人物で、グラミー賞を3回受賞するなど数々の名曲を生み出してきた伝説の作曲家である。それと同時にジャズ教育家であるネスティコ氏は、ジャズ音楽を取り組む若い世代の為に数多くの作品を書き、世界中のアマチュアが譜面を使いジャズ音楽に取り組む可能性を開いたパイオニアなのである。その恩恵は計り知れなく、ジュニアジャズもその恩恵に浴している。 今回はその恩恵の一端を紹介するのである。

プロフィール

jazzmonth3567

Author:jazzmonth3567
ジャズマンスイン旭川ブログへようこそ!

最新記事
カテゴリ
カレンダー
05 | 2008/06 | 07
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
月別アーカイブ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。